アオアシ 119話

119話「 スタートライン」


Aチームでの初練習。

今までAの選手には練習相手を"してもらってる"感覚だったので、こうして同じ練習場に足を踏み入れるだけでついにここまで来たんだな...と感慨深いものがあります。

福田もすぐそこに。
毎日あのゾクゾクするようなコーチングを受けられるのか...。


主力と控え組に分かれて行う「オシム式パス回し」が思考をフル稼働させながらスピードについていく技術も必要とされる鬼のような練習なんですが、自分ならパスを出す相手に向かって違う人の名前を呼ぶだけで混乱するなあと思いました。

パスする一手先の選手を確認している間にボールが来るし、ダイレクトパス限定なので誰に出そうか、相手が誰に出せそうか、考えてる暇がそもそもない。Bでもやってきた事なのにAはスピードの桁が違う。

説明だけ理解するのと実際に体を動かしながらやるのでは全く違う難しさがあるんでしょうね。


遊馬はちゃっかり主力組で、そちらに混ざりたいのを隠そうともしないアシトは2年の松永に早速目をつけられます。

それでもここで評価されればJリーグの舞台に立てると奮闘するアシトの原動力はブレずに「夢を叶えて母ちゃんを楽させること」で、自分に負けそうな時に思い浮かべるのが愛媛にいる母ちゃんと瞬兄なところが泣けてくる...。

アシトはほかのユース生に劣る技術を例の才能でカバーしてる部分があるし、Aに入ったらボロが出始めるのではと心配でしたが、まさかAの選手と立派に渡り合う姿がこんなに早く見られるとは。

「はいつくばってでもBには落ちねえ。」
覚悟が熱い。

 

Bではアシトが出来ないことを大友や冨樫が練習に付き合って教えてくれたので、この2人がついていけないのは思い切り1軍との差を見せられてるようで不安になりますね...。
大友冨樫だって覚悟は充分してきたはずなのに、それでも厳しそう。

 

よく考えたらこの話パス回ししてるだけなのにどうしてこんなにも面白いんだろう。

パス回ししてる漫画を深夜に読んで興奮で眠れなくなるって、そんなのあるんだなあ…。

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