アオアシ 123話

123話「日の丸食堂にて②」

 

栗林単独Cカラーが雑誌の表紙のようだ。

早速前回言っていた遊馬の言葉の意味が分かりました。栗林、めちゃくちゃ怖い...

今までの描写を見るに気さくで礼儀正しい好青年といった印象でしたが、実際に会話してみると話が急に飛んだり、質問しておいて返ってきた反応を無視したりと独特な空気感があって、この思考と行動の読めなさが怖さにも繋がってる感じです。
栗林『 青井、サイドバックってさ「コンプリート」してる選手、世界的にもいないんだぜ』

情報小出しにして核心を教えてくれないのは福田譲りだろうか...コンプリートが辞書的な意味だとしたら完成されたSBに必要な要素をアシトは既に持っているということ?

しかもそれを「お前ならできるよな」と。
嬉しいけど急だな...アシトは名前を認識されていた事すら驚いてるというのに。

 

そしてついに、7巻で花が栗林にも作ることになった献立の話題が。
注文時おもむろに取り出してるので、すっかり献立に沿った食事が習慣化されている様子。

よく見ると栗林の偏食を考慮してあったり「試合前ですたくさん食べて」など細かい一言まで付け加えられていました。これは有難いだろうなあ。

花が栗林の献立作成について話した時にアシトは「やりゃいいじゃねーか」と一蹴したあと自分がムカムカしてる理由に全く気づいていないようでしたが、今や2人にはあの雨の日があるので...嫉妬らしき感情を自覚するんじゃないでしょうか。

クラブを通して献立を渡してくる花に対しての栗林の感想が「そっけない」なのが、別の感情が内包されてやしないかと深読みしてしまう。
松永曰く栗林は「モテるくせに女っ気ない」らしいしそんな暇もないでしょうが。

この件はサッカー談議が終わったら再度アシトから触れて欲しいところです。
みんなが栗林の出方を伺う空気の中でラブコメも密かに同時進行していて、栗林と会話させようと都がアシトにヒソヒソやってるのをジト目で見てくる杏里と、なぜ睨まれるのか分からず焦る都がかわいい。この2人はやはりライバル的な関係になるのだろうか...。
オジェックさんが杏里に話しかけられて頬赤らめてるのは杏里が好きなのか、女子に耐性がないのかどっちなんでしょう。

 

突然の遊馬のつまらない質問に対して栗林が「インタビュアー泣かせ」と言われる所以の見透かすような表情をしますが、遊馬は栗林にどういう怖さがあるのか知ってるわけだし、ここはわざとふっかけたのでは...と思ってしまう。

温度を失っていく目で笑いながらじっと見られるの、自分が遊馬だったら涙目だわ…

都が倒した水とコップに反応できたのは栗林とアシトの2人だけで、倒れる前に反応できたのは周囲の状況を視界の端で捉えていたため。
栗林がその後まるで何もなかったかのように遊馬の問いについて話を続け、「はは。」と笑う表情ににゾッとする。これ濡れた手の水の色を黒くしたら違うものに見える…

 

水の件で繋がったのか、アシトは栗林が言った「コンプリートしたSB」についての答えを出します。

アシト「視野ですよね。さっき栗林さんが言ってたのは視野のことや...」
自分の能力に気づきつつあるので、栗林に指摘されたことで意図的に視野の広さを使えるようになっていけばまた更なる成長に繋がりそうです。

栗林を見る目が大きく変わった話だった...

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